20170129 おらが町にザゼンボーイズがやって来た!
今年のZAZENBOYS 始め。
12月の名古屋で見て以来、私の地元でワンマン。あいにく曇天。
開場後に行ったけど、まぁいつもの位置で見られた。
始まるまでの緊張が本当にすき。
マーキームーンが鳴るこの瞬間が感無量。今回は左から出て来てびっくりしました。
向井さん、シワシワシャツ、ハットなし
カシオマンさん、 いつものとおり メガネなし
敦さん、一郎さんはいつものとおり。
シュガーマンから
セットリストは代わり映えしないけど、ドラムがものすごくて、向井さんがどんどん歌が上手くなってて沁みる。泣きそうになるけど、カシオマンの白けた顔をみて平静を取り戻す。
途中、天狗からタヌキの間で小噺。
向井さんがギターを置いたり、チューニングする間の固唾を飲んで見守るあの感じ。お客もメンバーも。
破裂音の朝で締め。向井さんとカシオさん向かい合って弾いてくれた。
アンコールで、自問自答。マジでかっこいいとしか言いようがない。
まさかの、ダブルアンコールに応えてくれて、kimochi
向井さんの岡山の寂れた商店街の話。街を歩いてくれて嬉しかった。
終わって物販でみんなでTシャツを売ってたけど、さっきまでかっこいいステージの上にいた方がこういうとこに現れると脳が追いつかなくていつも何もできない。ザゼンボーイズも同じ人間なんだ。
私にとって四人は神様なので神様とたくさん話したいけど恐れおおくて何もできない。
みんなと一緒にいたいけど外に出た。
外は静かに雨が降っていた。
向井さんはいつも、かっこいいお兄さん。
ちょうど一年前に同じ、エビスヤプロでザゼンボーイズを見た時は向井さんはニコニコで、本当に楽しそうだった。ここ一年、何度かライブを見たけれど、楽しさとは、別のものと戦っているように感じる。新曲を待っているけど、ザゼンボーイズは一生もののバンドでいて欲しいからゆっくりでいい。
向井さん、私はあなたが何を考えておられるのか知りたい。毎日何を考えて生きておられるんでしょうか。先輩。
ぜひラジオ番組をして、向井さんのお話と好きな曲をもっと聞かせて欲しい。